吉田包装店

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買取について | 岐阜県可児市にある竹皮、竹の皮の販売、買取を行う「吉田包装店」

買取について

梅雨時に竹薮や河川敷において真竹が成長する時に脱ぎ落としていく竹の皮。
茶色で棒状または開いた状態になった皮を収集し天日でよく乾燥したものを引渡していただくことです。
竹林整備、里山保全などの活動をしている方々に協力していただけたらと思います。

「竹皮は拾い集めるもの、そんな時代になってきた」

竹皮は拾い集めるもの、そんな時代になってきた

先人たちは、自然が与えてくれた竹皮の良さをずっと昔から知っていたのです。
現代人はそんな安心安全な素材を次世代にも継承していかなければなりません。
今、竹皮の収集と加工職人が消えてしまうぎりぎりの所に来てしまいました。
石油化学製品にあふれた時代から、世界中は益々脱プラスチックの流れが強まっています。
今後は人と社会、地球環境を考慮したエシカル消費の形へと変化していかなければなりません。

一方、人々の生活は景気の低迷・物価の上昇・消費税増税で日々の負担は増すばかり。
不安材料の多い昨今ではないでしょうか。
そんな中、竹皮は毎年梅雨の頃に自然に落ちていくものです。
「拾えば資源、そのままではゴミ」
是非、竹皮を収集していただきたいと思います。

それ以前に竹害、竹藪整備の大きな問題もあります。
数年前よりご苦労されてきれいな竹林もあります。
整備の後、落ちている竹皮を見て「もったいないな。何か役に立たないかな」と、
考えている人も多いのではないでしょうか。買取させていただいております。
障がい者支援の一環として、収集させていただいているところもあります。
オーガニック・地産地消・伝統工芸・リサイクル・アップサイクルと、
本当のエシカル商品です。竹皮はとても将来性のある素材です。

是非、賛同し協力していただきたく思います。宜しくお願い致します。

竹皮買取にあたっての注意点

  • 竹は真竹 に限ります。
  • 竹皮の落ちる時期は梅雨時で、例年6月中旬から7月上旬の頃。
  • 「毎日落ちたら拾う」湿って落ちたらカビていく一方ですので、拾ってあげてすぐ乾燥が基本です。
  • 雨にあたらない様に、天日でよく乾燥させる。(雨に濡れると、乾いた後にもかびが残ることがある。)
  • かび、汚れ、破れのあるものは買い取りません。
  • 大きさは、長さ約42cm以上、幅約12cm以上のもの。
  • 買取価格は、1kgあたり1,000円前後。やぶれ、汚れ、かび、乾燥の具合で変わる場合もあります。
  • 引渡方法は、現地収荷トラック便等相談。
  • 詳しくは、吉田包装店 TEL.0574-62-0459 E-mail: info@harusato.jp へお気軽にお問い合わせください。
主に食品包装用として使用しますので竹の成長のはじめの頃の竹皮は、太く短いため不向きですので拾わないように。
竹の直径5㎝ぐらいの太さのものでも竹の皮の幅12㎝ぐらいあると思われます。
  • チラシ表
  • チラシ裏